僕は天使ぢゃないよ
十音 #4
2012.7.2 Mon, 名古屋得三
出演:カルガモネンド、おとぎ話、あがた森魚
何という不思議な組み合わせ。
大好きなおとぎ話を大好きな得三で観れるのが嬉しい。
得三に入るとびっしり椅子が並んでいた。着席ライヴだった。席はほぼ埋まっていた。普段いくライヴよりずいぶん年齢層が高い。そしてみんな普通に飲んで食べてた。得三はお酒もフードも美味しいからね。とてもいい雰囲気。
<カルガモネンド>
・事前に仕入れた情報ではもうすぐ解散しちゃうそうで
・ステージ近くにはファンの女の子がたくさんスタンバイ
・3人組のはずが2人しか出て来ず「諸事情により今日は2人でやります」
・「えー!」という叫びとともにギターボーカルとドラムの2人でスタート
・正統派ロックンロールで、歌はうまいしドラムも手数多くてかっこいい
・関西(京都)のバンドらしくMCも面白いしサービス精神があるステージング
・しっかり楽しんじゃいました
<おとぎ話>
・何と3月以来のおとぎ話。4か月ぶりって
・最近有馬くんはステージでワンピースを着ることがあるんですが(笑)
・今日は違ってた。4人全員黒スーツでびしっと決めてた。かっこええ
・ツイッターで写真は見てたけど、金髪の風間くんを生で初めて見ます
・前日の「Shimokita Indie Fanclub」は全曲1stアルバムからの曲で
・今日もまさかの「BLUE BLUE」始まりだったのでびっくりした。レア曲
・次の「ネオンBOYS」では前ちゃんがイントロを叩きながら
・「どん、どん、どどどーん!」と歌うので爆笑。相変わらず飛ばしてる
・次は「Boys don't cry」で、ほんわり聴いていたのだけれど、
・「アゲイン」で4人のスイッチがばちっと切り替わったのが見えた
・その瞬間、どきっとした。バンドの奇跡の瞬間だった
・初めて聴いた新曲「FRIENDS」、真っ直ぐな歌でちょっと照れた
・久々に聴いた「COSMOS」が優しく懐の深いアレンジになってた
・「THANK YOU」と「KIDS」には泣けた。いつものことだけれど
・得三、音がいい。ギターの鳴りが温かく、ドラムはクリア
・そうそう、牛尾くん、2曲目でレスポール壊れてSG弾いてた。レア!
・終わってステージ近くにいたら、前ちゃんがセトリの紙をくれた
・前ちゃん「今日はセットリスト通り!」 とドヤ顔で言ってた
・うはは、確かに時々急にセトリ変えちゃうもんね(笑)
・ありがとう、前ちゃん。セットリスト、家宝にします
BLUE BLUE / ネオンBOYS / Boys don't cry / アゲイン / FRIENDS / COSMOS / THANK YOU / KIDS
<あがた森魚>
・開口一番、あがたさん「この組み合わせ、何なんですか?」って(笑)
・確かに。すごく不思議な対バンよね
・「カルガモネンドが映画『僕は天使ぢゃないよ』が好きっていうから」と
・ひとり生声生ギターで、客席に降りて「僕は天使ぢゃないよ」を
・痺れた。すごい。さっそく惹き込まれた客席。動けません
・その後コントラバスの男性とエレキギター/ベースの山崎優子さんと一緒に
・山崎さんとは一緒にレコーディングしたとか。若くて可愛い女子です
・やった曲は、僕は天使ぢゃないよ、サルビアの花、サブマリン、赤色エレジー
・それとあと4曲くらいかな・山崎さんがメインで歌う曲もあった
・出身地の留萌を歌ったのは何という曲かな。後で検索してもわからなかった
・でも一番のインパクトはやっぱり「僕は天使ぢゃないよ」だな。圧巻だった
・終電の関係であがたさんを最後まで聴けず帰った
・あと1曲だったのに・・・
***
素敵なハコの素敵な企画でした。
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