« 人生現場処理 | トップページ | 魚群 »

2011/07/16

深夜の京都で

LONDON CALLING

2011.7.2 Sat. 京都 CLUB METRO
LIVE: NOKIES!、アナログフィッシュ
DJ: 岩崎 慎、山下 善史、定岡 祐介、坂本 敏史、岡野 晃典
VJ: TR3

深夜のメトロでまさかのアナログフィッシュ!
これは貴重!ということで行ってきました。

* その日の昼、名古屋で用事があったので行くか迷いましたが、
  名古屋-京都はJR在来線で2時間ちょっとで行けてしまうのですよ。

老舗クラブのメトロ、久しぶりに行く機会が持てて嬉しい。5年ぶりかな? 三条河原町から歩いて23時半頃着いた。ツイッターで予約を取ったのだけれど、予約先の山下さんが早速受付にいらっしゃったのでご挨拶。はるばる三重から来たと言ったら少し驚かれました(笑)。その後岩崎さんとも少しお話。ちょっと緊張。

まだお客さんは少なかった。ドリンクを飲みつつDJを聴きつつ待つ。

ロンドンコーリングDJ陣が回す音楽は、人懐っこいというか、お高く止まってないというか、仲のいい男の子たちがわいわい楽しくやってるという感じで、安心して楽しめた。ひとりで居ても心地よかった。こういう感触は初めてだなあ。楽しかった。

そんな中、イヤモ二をつけ首からホイッスルを下げた州さんがその辺にいたり、健ちゃんも何度かフロアを横切ったり。落ち着きません(笑)。

日付が変わってしばらくしてから、NOKIES!が登場してライヴスタート。


<NOKIES!>

初見。いろんなところで話題の NOKIES!。若くて勢いあるけど結構かっちりした演奏で、楽しく踊れた。でもこれは完全に好みの問題なのだけど、私はもっと隙のある音の方が好きかもなあ。


NOKIES! のあとはロンドンコーリングクルーのDJ。これがまためちゃめちゃアガる選曲だった。「ロンドンコーリングを始めた時からずっとアナログフィッシュを呼びたかった」と言ってたし、すごく気合の入っている(そしてとても楽しそうな)クルー。そんな上がり切った空気の中、アナログのライヴ。わあ、こういう展開って、わたし初めて体験するかも!


<アナログフィッシュ>

最前列にぽっかりと空いたスペースがあったのでそこへ収まって観ることにした。健ちゃんが目の前。

「ちょっと音出していいですか?」と下岡さんが言って「荒野」を演奏。聴きながらぐっとのめり込んでしまった。途中で演奏が止まって、ああ、そうか、これリハだったんだ、と気づく。

「PHESE」から始まった。ここのところ「TEXAS」始まりが多かったからちょっと新鮮。その次は「Fine」「BRAND NEW DAYS」。この2曲、まだ音源になってないなんて思えないくらい完成度が高いし、ライヴで何度も聴いている。次のアルバムには入るんだよね?

客席に何人か外人さんがいて、その人たちが不自然なくらい盛り上がっていた(笑)。フロアは不思議な空気。深夜、クラブイベント。いつもの違う雰囲気が楽しい。

一番沸いたのが「LOW」だった。ほんとすごかった! 3人の音ががっちりと合わさる。アウトロの音の厚みと重み、そして健ちゃんのウインドミルがすごくて(笑)、歓声が沸き起こるフロア。「TEXAS」ではみんな気持ちよさそうに踊ってたし、爽快。充実。素晴らしい。NOKIES!を観た後だったというのもあるけど、アナログ、貫録出てきたなあ。

そして最後は下岡さんが「次のアルバムに入る曲です」と言って「HYBRID」。前回聴いた時は衝撃のあまり多少取り乱してしまったけど、今回は落ち着いて聴けた。記憶曖昧だけどこんな歌詞(曲中の順序は違います)。


環境に優しいエコな戦闘機
ステロイド漬けのアイドル

彼女を好きになった、そして同じ理由で嫌いになった

狂気と正気のハイブリッド
僕は天使と悪魔のハイブリッド


パラレルな世界。矛盾も対立も違和感も世界の一部。昔から一貫している下岡さんの世界観。

下岡さんがギターを床に寝かせ(後でスタンドに立ててたけど)ハンドマイクで歌う。ステージの前にベンチがあってまるでステージがフロアにせり出しているように見えるのだけど、下岡さんは前に出てそのベンチの上に立った。表情まではよく見えなかったけど、ものすごい気合だった。そして手を伸ばした外人さんとがっちり握手をした。この写真で雰囲気わかるかな?(一覧はこちらでどうぞ)

次のアルバムには「荒野」も「HYBRID」も入るのか。下岡曲、力強く大炸裂の予感。そして今ライヴでやってる健ちゃん曲も名曲ばかりだから、どう考えても次作は名盤の予感。

そうだ、下岡さんが重要なことをMCで言ってたよ。「また2月磔磔に来る」って。みんな用意しとくように!

PHASE / Fine / BRAND NEW DAYS / UNKNOWN / LOW / 風の中さ / TEXAS / アンセム / HYBRID

|

« 人生現場処理 | トップページ | 魚群 »

音楽 2011」カテゴリの記事

アナログフィッシュ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 深夜の京都で:

« 人生現場処理 | トップページ | 魚群 »