平然とした熱
アナログフィッシュ
Life Goes On TOUR
2010.4.18 Sun. 名古屋クラブクアトロ
1ヶ月前のライヴレポ。追記するかは未定。
やっぱりだいぶ忘れてしまってる。反省。
2日連続アナログフィッシュ。前日大阪で州さんがほとんど観れなかったので、この日はど真ん中2列目で観る。これだったらばっちりドラムが観れるはず!
セットリストは前日の大阪と同じだった。しかし州さんの服装が違ってた! 大阪と同じ太い白黒ボーダーの服に、同じ柄のハイソックスがプラスされてた!(爆笑) ツッコミどころ満載! 初っ端から笑ってしまったよ!
この日も下岡さんの小さく可愛いステップが出て、さらに例のアンプの後ろに隠れるアクションも出て、前日の大阪よりも調子が良いように感じた。そうそう、前日トラブルに見まわれたアンプは直ったらしく、いつものを使ってました。
名古屋のお客さん、前回のツアーから感じていたけど、熱い熱い。男の人の声で「健太郎!!!」という声が。よくあるのは女性の声で「健ちゃん!」だけど、名古屋ちょっと違う(笑)。
そうやって名古屋の客に乗せられてステージはどんどん熱くなっていく。特にすごかったのが「ダンスホール」。走る走る! こんなに走っていいのか!と驚くくらいぐわーっと走る! みんなぐしゃぐしゃになってたな。楽しかった!
そして個人的ハイライトは本編最後の「Life goes on」。やっぱり名古屋で聴くと沁みる。サビで4つ打ちされるバスドラの音がまるで前へと歩いていく確かな足音のように聴こえた。ドラムセットの真正面に立っていて音をまともに受けたのもそう聴こえた理由だろう。私を真っ直ぐ貫く一定のテンポの中に未来が見えて胸がいっぱいになってしまった。ああ。やっぱりこの曲は特別だ。
***
ライヴから帰ってきて、こんなメモを書いた。
眩しすぎる白い光の中に3人がいて、その光の中に熱を感じたのだけれど、
白い光の中へと手を伸ばしてみると、意外に冷静な空気だったのだ。
平然とした熱。低温の中の熱狂。
アナログフィッシュって本当に不思議なバンドだ。
熱いんだけど、熱さの質が独特なんだ。
この感覚、何だろう?
これを探るべく、またライヴに行っちゃうんだろうなあ。
<セットリスト>
Now
Hello
Clap your hands!
曖昧なハートビート
ハッピーエンド
Ready Steady Go
Low
平行
最後のFuture
Kiss
僕ったら
Light Bright
夕暮れ
アンセム
ダンスホール
スピード
Life goes on
en.
Sayonara 90's
ハローグッバイ
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