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2009/09/08

夜の色 月の花

OTODAMA '09 音泉魂
2009.9.5 Sat. 泉大津フェニックス

初めて行く夏フェス。泉大津も初めて。

10時頃に泉大津駅到着。少し離れたバス乗り場へ向けて歩く。そこからシャトルバスに乗り10時40分ごろフェニックス到着。けっこう暑い! とりあえず芝生にシートを敷いて荷物を置き、11時スタートの LOST IN TIME を観に露天風呂ステージへ。

そうこうするうちにブログを見て声をかけてくれた、みたさん&ムラサキさん、アンヂさんから次々と連絡が入った。みんな初対面。全員大浴場ステージで無事合流。

* セットリストは清水さんのブログに載ってます。助かる。

<入浴宣言>

ガリガリガリクソンのはずが、当然のように途中からレイザーラモンRGが登場! 「君は1000%」を歌って会場を水風呂にしてました(笑)。


<monobright> 大浴場ステージ

大浴場トップバッター。「SGS」が先週の名古屋では「N!G!Y!」だったので、今日は何かなー、「OTDM」なら文字数合わないよなと思っていたら、清水さんの「S!M!Z!」でした。言いづらい! モモも、途中で「うわあ言いづらい#$%&~!」みたいになってましたけど(笑)。モモはFM802のパーソナリティをしていて、その番組の中で作った曲「STEREO FREAKS」を演奏。しかしその後MCで「初めてやるっていい忘れてた! 盛り上げようと思ったのに#$%&~」と悔やんでました(笑)。新曲「JOYJOYエクスペリエンス」を2週連続聴けた。ベースがブンブンと駆け上がるイントロと間奏がかっこいい。

4人でゲラゲラ笑いながら踊ったのが、とにかく楽しかった。笑顔、笑顔。初っ端からいい感じ。

紅色ver.2 / 踊る脳 / STEREO FREAKS / JOYJOYエクスペリエンス / 頭の中のSOS / SGS / アナタMAGIC

***
ライブハウステント近くにシートを敷いたので、テントのEGをチラ見。木村ひさしさん、サポートで来ると予想していたのに外れた。残念。

シートに戻り、アンヂさんと語り倒す。アナログフィッシュ、ユニコーン、おとぎ話、そして土井ちゃん(!)など、彼女とは共通項が多すぎて笑える。今まで行ったライヴも被りすぎ。きっとこういう時に「お前は俺か!」っていう言葉を使うんだなと思った。

いつまでたっても話が尽きず、一晩中でも話ができそうだった。私の文章を読んで声をかけてくれた、彼女の嗅覚に感謝。

そんな感じで熱く語っていたせいで、SET YOU FREE テントのマーガレットズロースを見逃す。マガズロには本当に縁がない私。いつも惜しいところで見逃してしまう。

そしてもう一人、待ち合わせをしている人と連絡を取る。さるさんです。Re:mixやmonobrightの話でひと通り盛り上がる。10/12、なんばHatchどうしよう? 行きたくなってきたぞ・・・。


<乍東十四雄> SET YOU FREE テント

アコースティックさとうくん。これがとってもよかった。でも何故か笑ってしまうんだよなあ。特に新加入の女子・千明ちゃん! 鉄琴、ピアニカ、縦笛、歌。何でもやるのよ。しかし「マルチプレイヤー」っていうよりは軽いカオスみたいな感じで目が離せない! 「やさしいパンクス」アコースティックバージョンが染みた。大浴場ステージから聴こえるビークルの爆音(しかもあのコールをしそうな時だった)に「ビークルぶっつぶす!」って言ってたのがよかった(笑)。


<スイカ割り> 大浴場ステージ

OTODAMAではなぜか毎年スイカ割りをするのですが、今年は「パイナップル切り」! そう、カジくんに包丁持たせてパイナップル切らせてました(笑)。清水さん悪ふざけが過ぎる・・・いや、面白いから許す!

ライブハウステントの BLACK BORDERS は人が多すぎて諦めて、露天風呂のカジくんを観る。本当にサービス精神ありすぎ。楽しい。ゲストで同郷(千葉)のヒダカトオル登場!

その後、Theピーズの「日が暮れても彼女と歩いていた」を遠く聞きながら会場を彷徨う。タワレコやFM802のブースを冷やかす。POLYSICSをシートから聴く。ライブハウステントのシークレットはヒダカトオル。ヒダカさん、いろんなところに出すぎ(笑)。


<ユニコーン> 大浴場ステージ

夕焼けとその反対側には満月。絶好のシチュエーションから「ひまわり」。イントロでシンセの音がふわっと立ち上り、同時に歓声が広がっていく。それを聴いて喜びが溢れる。民生、ちょっと声が出ていない感じだった。それでも後半は持ち直していた。さすが。

その次が「服部」! ツアーではやってなかったから場内大歓声。「憂いのダーティーサーティー」を「ダーティーフォーティー」に替えて歌ってました。ポリのハヤシに対抗したというEBIのかん高い声「BLACKTIGER」。でもハヤシには勝てないよね(笑)。5人がアイコンタクトをとってはじめた「すばらしい日々」に、やっぱりぐっときてしまった。でもその次の「WAO!」のイントロ小芝居で笑っちゃうんだよな。あとアベが途中で「っていうかお前ら盛り上がってるのかよ!」と叫ぶもんだから、もっと楽しくなってしまった。「ヒゲとボイン」のイントロでもすごい歓声。「大迷惑」で踊り狂ったのに、その後の「HELLO」で感極まる。こんな風にあっちこっちに心を飛ばされ振り回されて、まったくユニコーンって反則だよな、と思う。

「HELLO」では視界に満月が入り、澄んだ空気を感じてもうちょっとで泣いてしまうところだった。危ない・・・。

次、彼らを観れるのはいつなんだろう。

ひまわり / 服部 / BLACKTIGER / すばらしい日々 / WAO! / ヒゲとボイン / 大迷惑 / HELLO


<佐々木健太郎> ライブハウステント

ユニコーンが終わってすぐ走ってテントへ。彼の弾き語りの定番「Stubborn kind of fellow」の終盤だった。座って聴き入る。

ああ、あの歌声の説得力は一体何なんだろう。

歌ぢからの強さと、ただただまっすぐな歌。余計なものを挟まない歌。全身を使ってギターを弾き、全身を使って声を出す。本当に体全部を使って歌っていた。

曲の合間に、露天風呂ステージから聴こえるフラカン。「僕もフラカン観たかったです」と一言。しかし健ちゃんの歌声が爆音の「深夜高速」に勝っていた。え、向こうでフラカンやってたんだ、みたいな。やはりこの人の歌はすごい。

最後の2曲はもう・・・! 満月の夜に屋外で「月の花」を聴くというシチュエーションに思わず目を閉じる。「僕ったら」も久しぶりで、伸びる高音に惚れ惚れする。ロマンチックで切ない歌詞にため息がでる。

自分の表現力のなさを恨む。あの「月の花」をどう表したら伝わるんだろう?

セットリストは健ちゃんのブログから。あれが「ファクソンジャイブ」なのか。

Stubborn kind of fellow / Fackson Jive / アンセム / 月の花 / 僕ったら


<筋肉少女帯> 大浴場ステージ

「いつだって俺たちはアウェイだー!! でも今日は違う!」というMCからスタート(笑)。いま彼らをトリにするプロモーターって勇気ありますよね。さすが清水さん。「筋少、初めてのフェスでトリ!」「いや、トリはハヤシくんのDJだから!」というやり取りが面白かった。

いきなり「踊るダメ人間」。およそ1万人の「ダメ、ダメ(両手をクロス)、ジャーンプ!」は圧巻ですね。「高木ブー伝説」は何故かかっこいいんだよなあ、笑えるけど。「ツアーファイナル」の歌詞、すごいですね・・・。

アンコールは「日本印度化計画」。サプライズでテッシー、カトウタロウ、ポリハヤシが出てきてギターバトル。オーケンとハヤシの妙な小芝居が面白かったです。

最後は、花火。ああー、終わったー、しんみり。

と思いきや!


<MUNA SEA> ライブハウステント

深夜想う壺音泉以来の MUNA SEAが始まった! いったん見はじめると帰れなくなりますね(笑)。「恥ずかしいのは俺たちの方だ!」という決めゼリフ、そして「入場規制中」の看板を挙げ続けるスタッフ・・・笑い死ぬかと思った。

最後は露天風呂ステージでDJハヤシ。ライブよりも激しい動きでDJ(笑)。ここでもものすごい数のお客さんが残っていた。一体最後は何時ごろクローズしたんだろう・・・?

***
翌日、始発の特急で自宅へ帰る。

最寄り駅から自宅へ向けて歩く午前8時前、太陽は強く眩しかった。まだ夏は終わってないようだった。良かった。ここで秋の風に吹かれながら歩いたとしたら、すっかり心が空っぽになって寂しくなってしまっただろうから。

楽しかった。夏が嫌いだったけど、ちょっと好きになったかもしれない。

会ってくれたみんな、ありがとう。そして清水音泉さん、ありがとう。来年も行きたいな。

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コメント

夏のお祭りでしたね!しんどいけれど楽しかったー。
monoはyoutubeで「踊る脳」をみたことがきっかけだったんですが良かったです。

それにしてもkeyさんのアナログフィッシュ愛はすごい!(笑)

投稿: ムラサキ | 2009/09/09 00:50

そうだユニコーン、
大迷惑の盛り上がりでもう終わりかー
と諦めかけてて
HELLOの鍵盤刻み始めた時に
思わず奇声を発してすんまへんでした(笑)

月の花、ほんとに。
弾き語れるのって強い。
すごい音をふたつも同時に出すんだよ
すごいパワァをふたつも操るんだよ
バンドが奇跡的に音を重ねるのも凄いけど
ひとりでふたつを重ねる純度はすごいよね
あれは酔う。健太郎濃度に酔っぱらったよ。
あの後の酒は格別美味かった、気がした。

また来年も観たいね。

投稿: アンヂ | 2009/09/09 01:55

夕焼けに「ひまわり」で
満月に「HELLO」なんて、
想像しただけで、泣けてくる。
しかし、「ダーティーフォーティー」で笑える。
つか、全然ダーティーじゃないじゃん、自分ら!

keyの文章を読んで、
学生時代の夏キャンプを思い出しました。
照りつける太陽、夕焼け、キャンプファイヤー、
蛍、天の川、夜明け、そしてまた暑い一日。
なつかしいな。

投稿: うえだりょうこ | 2009/09/09 21:31

ムラサキさん:
どうも! お疲れ様でした。いい祭りでしたー。

「踊る脳」のPV! 虫もモモも気持ち悪いですよね(笑)。これがきっかけって・・・! 普通の人はあれを見てドン引きするんじゃないでしょうか。それがアンテナに引っかかったムラサキさんって一体!!(←褒めてます・笑) この曲に限らず、モノブライトのPVはカラフルですよね。

アナログに関しては「愛」というか何というか。ここまでハマってしまうとは思ってなかったです。真摯で不器用でねじれて真っ直ぐ。ずっと応援していきたいバンドです。

投稿: yama(Key) | 2009/09/09 22:28

アンヂさん:
どうも! お疲れ様でした!

「HELLO」で締められたら、あああー!って思ってしまいますよ。メロディも歌詞も「泣け」って言われているようなもんだし・・・。

夜の闇と満月のコントラスト。その中で歌う健ちゃんは圧巻でした。「健太郎濃度」っていい言葉ですね(笑)。

聴き終わった時は放心状態。ほわーんとしてしまった。健ちゃんが会場をフラフラ歩いていたら色々問うてみようぜ!と意気込んでいたのに、弾き語り後はすっかり骨抜きにされてしまったからなあ。

来年も行きたい。あの空気はくせになる。

投稿: yama(Key) | 2009/09/09 22:39

うえだりょうこさん:
どうもどうも! フェス初体験してきました!

ユニコーンがはじまった時、夕焼けの最後の部分が残っていたのです。一方、満月は昇ったばかり。両方を同時に見れた。あれもステージの一部だったのかもしれません。

ユニコーンをトリにしない清水音泉は変なプロモーターだけど(笑・もちろん褒めてます)、トリ前だったおかげで夕焼け&満月が見れたのです。素晴らしかった。

夏ってことはオリキャンじゃない方ですか?(名称を失念。文キャン?) 暑いのは苦手だけど、ああいうイベントは嫌いではなかったです。

で、フェス、これはくせになる。やばい。やばいです。

投稿: yama(Key) | 2009/09/09 22:51

いやぁ、おつかれさまでした。楽しかったですねぇ
カジくんの途中で「ひと休みしてくる」と言いながら、結局フラカンまで芝生でへたばってました
ポリやユニコーンまで寝そべったまま堪能(笑)。途中、足元に松下ブライトが現れたときには
鼻血出そうになりました(寝過ぎで起き上がれなかったけど)。
筋肉少女帯でお会いしたときは復活直後で、あの後は前方で腹がよじれるほど楽しみましたよ。
この次は10/12のHatchですかね、フフフ。

投稿: さる | 2009/09/09 23:15

さるさん:
どうも! お疲れ様でした!

そういえばカジくんを途中まで一緒に観ましたよね。その後そんなことになってるとは知りませんでした(笑)。

ユニコーンを寝ながら聴くのって最高の贅沢かも! そして筋少は本当に笑えた! オーケンのしゃべり、いちいち面白すぎ。そして曲も笑える。かっこいいのに。

わあ、松下ブライトが足元に! びっくりですね。脱皮してからまっつんはどんどんセクシーになっていくので最近は目のやり場に困ってます(笑)。メガネかけてた頃もかなり好きですけどね。

10/12、たぶん行きます。あーあ(笑)。また会いましょう!

投稿: yama(Key) | 2009/09/10 22:50

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