石田ショーキチ@得三の時、CD3枚買いました。
・「BLACK BIRD / IT'S A NEW DAY」 石田ショーキチ
ライブ会場にて購入。会場売りまたはネット通販しかしない模様。あー、もったいない。特に「BLACK BIRD」はライブレポでも書きましたが、イントロが理屈ぬきでかっこいい。「IT'S A NEW DAY」では石田らしい泣きのメロディが光ってます。エレクトロな石田もよいですが、ギター小僧な石田もよいです。今後とも、がんがんギターを鳴らすおっさんになって頂きたいものです。
・「アンセム」 アナログフィッシュ
得三へ向かう前、タワーレコード近鉄パッセ店にて。この日がちょうど発売日。前のシングル「Living in the city」が下岡曲オンリーだったのに対し、これは佐々木曲オンリー。佐々木はさらに一皮むけました。ブレイクスルー。彼の歌は世界に届いたはず。
・「ARROW HELLO WONDERFUL WORLD」 the ARROWS
「アンセム」を手にタワーレコードのレジに並んでいた時、聞き覚えのある曲が店内に流れていました。このギター・・・あ! the ARROWS だ! 5月の「JAPAN CIRCUIT」で初めて聴いて、一度聴いたら耳から離れないギター、展開が読めない曲の構成、ボーカル坂井竜二の不思議な動きとおかしなMC(笑)・・・かなり気になっていたバンドです。名古屋出身ということでこのお店でプッシュされていたようです。思わず買ってしまいました。
これがヒット! ギターが耳から離れない。思わず踊ってしまうダンサブルな曲たち。アルバム後半の曲はしっとりしみじみ。そして何といってもボーカル坂井竜二の書く歌詞がヘンだ! だってこんな歌詞ですよ。
「ハニー 今夜は君さ 君がラッキーガールさ いかしてる気分さ」
「口説き上手はきまって 殺し文句がジュ・テーム」
「DANCEMUSIC STEP BY STEP 出会ったその日にA B C」
でもなぜかハマるんです。こういうのを「ダサカッコイイ」というのかもしれない。中毒性、高いです。
「歌詞がヘン」「曲の展開が読めない」「中毒性が高い」という点では、アナログフィッシュと似てます。音楽性はまったく違うんですけどね。
*余談
タワーレコードがある近鉄パッセというデパート。お店全体がギャルをターゲットにしているらしく、タワーにたどり着くまでに売っている服、かかっている曲、そして客(ギャルの大群)を目の当たりにしてストレスが溜まりました(笑)。ギャル文化、強烈です。